インサという遊び
暖かくなってきて、お家に引きこもっておられたお年寄りなどが治療に出て来られるようになり、春休みもあって、待合室に子供さんの声がお年寄りの笑い声と聞こえることが多い毎日です。
子供の笑い声にふと昔の遊びを思い出しました。
小学生の頃、よく「インサ」という遊びをしました。
ドッチボールを使ってワンバウンドで相手のコートに入れてそれを手で打ち返すというテニスもどきの遊びでした。2人でする場合と、4人でする場合があり、4人の時は、「天、大、中、小」とコートの序列が決まっていて、勝ち負けにより入れ替わりました。
ところが、どうもこの遊び、神戸近辺だけで流行ったようです。私は明石の小学校でしたが、小野市の小学校を出た家内はこの遊びを全く知りません。
子供の遊びにも地域差があったのかと思って調べてみたら、下記のようなサイトを見つけました。インサという呼び方は神戸近辺だけだったのですね。
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/がんばこ
子供の笑い声にふと昔の遊びを思い出しました。
小学生の頃、よく「インサ」という遊びをしました。
ドッチボールを使ってワンバウンドで相手のコートに入れてそれを手で打ち返すというテニスもどきの遊びでした。2人でする場合と、4人でする場合があり、4人の時は、「天、大、中、小」とコートの序列が決まっていて、勝ち負けにより入れ替わりました。
ところが、どうもこの遊び、神戸近辺だけで流行ったようです。私は明石の小学校でしたが、小野市の小学校を出た家内はこの遊びを全く知りません。
子供の遊びにも地域差があったのかと思って調べてみたら、下記のようなサイトを見つけました。インサという呼び方は神戸近辺だけだったのですね。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/がんばこ
がんばこ
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Four squareのコートのレイアウト
| |
プレイ人数 | 4名 |
---|---|
準備時間 | < 5分 |
必要技能 | 器用さ 戦略 ソーシャルスキル |
がんばことは、主に子供の間で行われるボールを使ったゲームの一つである。 同様のゲームが全国各地で見られるが、それぞれ呼称がちがう場合が多い。「大学おとし」「天下(てんか)おとし」「天下(てんげ)」「げんばく」「ドッジピンポン」「元大中小」など。神戸近辺では「インサ」と呼ばれている。英語で「four square」と呼ばれている。
参加者[編集]
一般的には4人で行われることが多い。4人以上の参加者がいる場合には残りの参加者は枠の外で待つ。人数が少ない場合には3人、2人で行われることもある。
コート[編集]
学校の校庭、公園、道路等の平坦な場所で行われる。参加者が四人の場合には、靴もしくはチョーク等で線を引き、田の字形に4つの正方形の区画(陣)を規定する。陣の大きさは一辺数メートル程度が一般的である。それぞれの陣は反時計回りに“天”→“大”→“中”→“小”または“下”と規定される。 一部地域では“大”→“高”→“中”→“小”または“元”→“大”→“中”→“小”と規定されることもある。 また、その区画はコートの中心に円を描き、そこへ明記される。
道具[編集]
主にドッジボールが用いられる。稀にバレーボール、バスケットボール、サッカーボール等が用いられるが、適さない。ボールを素手で叩く競技のため、硬いボールや重いボールを使用すると、激戦の後には手が腫れあがる。また、地面からのバウンドを利用するゲームであるため、適度なバウンドをするボールが好ましく、ラグビーボール等不規則なバウンドをする物は適さない。
ルール[編集]
素手で握りこぶしを作り、その下面でボールを叩いて相手の陣に入れて遊ぶゲームである。“天”の位置にいる参加者からスタートする。ボールは必ず自陣に一度バウンドし、かつその後相手の陣でバウンドするように打つ。自陣に来たボールはバウンドする前もしくは自陣で最初にバウンドした後、二度目(相手が相手の陣でバウンドさせたのを含めると三度目)のバウンドをする前に打つ。
このルールでボールを返していき、ルールどおり返せなくなった者が負けとなる。負けた者は一つ下のランク(“天”→“大”→“中”→“小”の順)に移動し、残りの者が繰り上がる。小の者が負けた場合、枠の外で待っている参加者と交代する。
地域によっては足を用いて相手の陣にボールを入れるルールも存在する。 ボールを返すルールは上記を踏襲するが、コード中心に書かれた“天”→“大”→“中”→“小”または“大”→“高”→“中”→“小”と書かれた円内にボールが入ってしまうと“ドボン”になり、そこへボールを蹴りいれた者はどこのポジションにいようとも“小”まで戻らなくてはならず、他のメンバーは順次繰り上げとなる。
特徴[編集]
数度のラリーで決着がつくことが多く、参加者が多数でも効率よく回転していくため、小学校の休み時間等の中途半端な時間に行うのに適する。
一方で“天”からの最初の攻撃で決まることは少なく、適度なゲームバランスを有するといえる。個人競技であるため、野球やサッカーのような役割による不公平が無く、個人のミスが他の人間に影響しないため、人間関係に亀裂を生じることは少ない。
テクニック[編集]
低い軌道で強いボールを打つと相手はコントロールしにくくなる。また、バウンドを極限まで弱くすると、相手は低い位置で、かつ他の陣へ入れるため強く打たざるを得ず、有効である。
- オクトパス
- 両手および体をタコのようにくねくねと動かしながら打つ技。
- ビッグバン
- 力強く叩き相手のミスを誘ったり相手陣地の後方までボールを飛ばすこと。
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