もう帰らないあの頃

昨日、私のブログに康のブログの一文を転載したとメールで報告したら、「ありゃりゃ～、あんなんで文字数増やしたらあかんで～～。」と返信がきました。

どうやら、康はブログを力まかせに精いっぱい書く（文字数を増やす）のが信条のようです。マラソンやトライアスロンを20年以上も続けてるだけはありますねえ。

中学１年の頃に、康が送ってきた交換漫画文通の「少年フライデー」の表紙の写真を下に掲載します。こんなハガキ大のミニノートの最初から最後まで漫画、近況報告などぎっしり詰まっていました。これは私が保管する唯一のもので、康は私が送ったこういう漫画ノートは全て無くしたそうです。

三つ子の魂百まで、と申しますが、康は昔から筆まめだったのがわかりますねえ。

ここだけの話ですが、私は毎日この交換漫画を描くのに時間を取られ過ぎて勉強がおろそかになって、六甲中学で幾何や代数で赤点とって落第の危機に瀕したのでした。六甲は中学から落第があったのです。中高一貫で、最終的に卒業するまでに180人定員の１割が落第で入れ替わりました。

そんな思いで書き綴った漫画本を、康は全部なくしてしまったんですと。今ならクラウドに保存してたのにね。