年末大騒動の選挙、一体なんだったのか?

私の大嫌いな「選挙」が終わりました。

感想を二、三述べさせていただきます。あくまで独断と偏見に基づく私見です。

◯選挙の2週間ほど前からもう与党が圧勝だ、などとマスコミが発表し、どんでん返しもなくその通りの現実になるって、どういうことだ。世論誘導ということはないのか?

◯第三極崩壊はみじめすぎる。みんなバラバラ党、自分の生活が国民の生活よりだいじ党、選挙の時だけ顔を見る大物政治家。政党助成金を廃止したらよいと強く望むが、それをもらっている人たちが決めるからそうならないだろう。

◯二大政党時代が来たなどと言っていたのはいつの頃の話だろう。でも、党首が落選する党を選ぶことは国民には難しかろう。高速道路の無料化、八ッ場ダム、原発事故の対応の悪夢がよみがえる。あそこよりましだろうという判断か。ほんま、あ菅!

◯歯科医院の経営者が落選。本業に打ち込むべしと私は思う。二足の草鞋は、結局、二兎を追う者になるだろう。ただ歯科医であるというだけで職域代表でもない人では・・・

◯この結果をもって自分たちが信任されたのだと暴走するのが一番怖い。国民は冷静に見ていることを政治家諸氏は肝に銘じてほしい。


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