ランニングはアンチエイジングの特効薬

ジョギングの教祖のジム・フィックスさんがジョギング中に突然死したと書きました。運動特にゴルフはいいが走るのは嫌いというドクターはよくこの話を得意げにします。だから、走ったりしたらだめなんだと。

しかし、ここでやはり書いておかねばなりません。「ランニングはアンチエイジングの特効薬だ」といわれてます。詳しくは月刊ランナーズの8月号をご覧ください。

「ホルミーシスの仮説」=人間は許容できる範囲のストレスを受けることで、それに対抗する能力が高まり、結果的にプラスになる。

人類が誕生した100万年前は人は1日に20km動いていたと推測されています。人の身体は動かすことで健康が保たれるようにできているのです。

そう考えると、ジム・フィックスさんが毎日15kmジョギングしていたという事実も一種の先祖返りだったのかもしれませんねえ。

ま、安全性を考えて、私は毎朝5時半から最初ウォーキングから始め(もちろん入念なストレッチをしてからです)、身体が温まってきたらジョギングに移行するようにします。5km走ったらやめ、またウォーキングしてストレッチです。

加えて、最近は腰痛背部痛の撲滅を意識して深層筋を鍛えるプチ筋トレ&ストレッチをしております。痛みを感じると痛くても我慢して運動すると痛みが消えます。痛みって、脳がやめろと指令しているだけのことで、局部が本当に悪いわけではないかもしれません。

自分の身体なのにまだまだ不明なことがいっぱいありますが、いろいろ試していると案外真理にぶつかることもあるようです。思い込みと言うなかれ。

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