食べることが人生だ

また金曜日だべ。

最近テレビも見ないので曜日の感覚がなくなってきました。

梅雨冷えで喉風邪を引いてしまって体調もいまいちです。

先日来のブログで不食やジョギングによる突然死などの話題を取り上げましたが、一番大事なことはやはりバランス感覚だろうと私は思います。

食事をしないと身体の調子がよい、インドの偉い人が食事なしで何年も生きている、など根拠もあるでしょう。しかし、食事をせずに減った体重の半分以上が筋肉だと科学的に証明されています。筋肉が衰えては人間として普通の活動もできなくなるでしょうし、免疫力も落ちるのではないでしょうか。

逆に運動が大事だといっても、運動中に突然死というのもやりすぎでしょう。いくらノルマを決めても体調によって時には中止するぐらいの用心さが必要です。健康のためなら死んでもかまわない、というのは単に言葉の遊びであって、生きてこその人生ですから、そこは自ずと節制が必要でしょう。私は「天が休めと言ってるのだ」とよく言い訳しますが。

とにもかくにも、一日仕事をして、帰宅して飲む発泡酒はまことに美味いです。肴も美味いし、晩飯を食べる時は人生の至福の時です。これを放棄せよと言われてもこれだけは受け入れられませんよね。人生そのものの否定につながります。