都市型原人生活

最近、気に入っている言葉があります。

「都市型原人生活」

聞きなれない言葉ですね。月刊ランナーズ2016年3月号に載っていました。

この言葉は私が日頃自分自身の生活について思っていたことを的確に表現してくれたものです。

「地球時間で生活する」という表現も気に入りました。

まさに、機械文明の現代社会にあって、できるだけ自分自身の五感と身体能力に頼って生活するということで、それがアンチエイジングにもつながるというわけです。

詳しい内容は雑誌を見ていただくことにして、私の考える理想の都市型原人生活は以下のごとくです。

◯まず生活のリズムを早寝早起きパターンに固定すること

◯自分にとって不必要と思える情報は極力遮断すること（テレビを見ない）

◯朝起きた直後に表に出て自分の体感で外の気象を感じ取ること

◯ニュースや天気予報はラジオで耳から得ること

◯スマホ、アップルウォッチ、GPS時計その他文明の利器は完璧に使いこなすこと

◯雨の日など「天が休めと言ってる」日は休むこと

◯走ることを人生の楽しみとして一生続けていくこと

◯盲目的過信はいけないが、いいといわれていることはなるべく試してみること

◯知っていて無視するのはいいが、知らないことはあらゆる手段を使って知ることに努めること

◯週に一度は息抜きする時間をもつこと

以上、別に都市型うんぬん関係なしに普通のことばかりでした。