ガラケーがなくなる?

「ガラケーが、2017年で生産停止になる。」という噂が最近飛び交っています。

ガラパゴス携帯、日本で発達した携帯電話を世界から遅れた物として馬鹿にした表現です。日本に住んでいて、電話とメールだけしかしなければ、ガラケーが一番便利です。小学生からお年寄りまでガラケーの普及率は相当なものです。これをやめろというのはちょっと酷ではありますまいか。

私は阪神淡路大震災の直後にガラケーを買いました。携帯電話歴20年になります。ちょうど開業前で内装業者さんらと連絡を取り合う必要に迫られて持った次第です。

それ以後、みずからを携帯(電話)非携帯者と呼んで、もっぱら携帯はメールが大半で、非常時のお守り代わりにして過ごしてきました。

東日本大震災の直後に初めてスマホに替えました。いつのまにか浦島太郎にならないために時代の最先端の技術にはついていこうと決めています。一時、スマホからガラケーに戻した時期もありましたが、2年半前にiPhone5に替えてから私はiPhone必携者になり現在に至るです。

しかし、ガラケーを使っている人の気持ちも非常によく理解できます。ここまで普及したのですから、ガラケー存続のために吉田松陰のごとく通信社に物申す人が増えてガラケーとスマホが共存できる社会を実現してもらいたいものです。

私が初めて買った携帯電話、今の固定電話の子機ぐらいの大きさがありました。

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