尿管結石茶話

昨日の続きを少々。体験された方はご存知でしょうが、尿管結石の痛みはけっこうきついです。

最初、写真などで見るトゲトゲした形の石が尿管の壁に当たって痛いのだと感じました。背中にナイフを刺されてぐいぐい突かれるような痛みだからです。

しかし、私の場合は典型的なシュウ酸結石ではなく、丸い仁丹みたいな砂みたいな結石の集合体だったようです。尿酸結石というのか。だからレントゲンにも写らなかったのでしょう。

最終的に自然排泄したのですが、便器にチャリンと小さな音がしましたが、小さな仁丹かそれ以下ぐらいの大きさの黒っぽい砂みたいな石が数個でてきました。

結石の痛みは、石が通路を塞いでしまうのでそれを排出しようとして尿管の壁の平滑筋が収縮する時の痛みなのです。だから、ちょうどお産の時の陣痛と似た痛みなわけです(陣痛の痛みを私は知りませんが)。

直径5mm以下の結石は自然落下しやすいのですが、5mm〜10mmぐらいの結石は自然落下するかどうかぎりぎりのとこらしいです。私の場合は7mmでした。

石が詰まって水腎症になって敗血症を誘発したので緊急入院しました。生まれて初めての入院です。おまけに、泌尿器のドクターから全身麻酔で経尿道的に摘出術をしなければならないと宣告されました。

これは一大事と、一念発起して毎日大量の水分を摂ってスロージョギングで身体をゆさぶって、振動式のマッサージ機を買って尿管を振動させたり懸命の努力をしてようやく自然排泄にこぎつけました。

尿管結石を一度起こすとくせになるというか、何度も起こす人が多いといわれていますが、私はこんな苦しい体験は一度で十分なので、二度と起こらないよう毎日水分補給と運動を欠かさずに現在に至る、です。

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