拉致、復興、原発再稼働が手薄?

金曜の朝は、通勤車内ラジオでOBCの「大谷昭宏にズバリ聞く」を聴くのが毎週の楽しみです。

最近は韓国に関する話題が多くてあまり興味がありませんでしたが、今朝は第二次安倍改造内閣について大谷氏の私見を聴いて賛同するところも少なくありませんでした。

最近はコメンテーターとか評論家がマスコミで言いたいことを言う時代です。実に色々な人が色々なことを言って、どれが正しいのかよくわからないことも多いものです。

しかし、大谷昭宏氏は阪神淡路大震災の頃から被災地を何年もかけて直接自分の足で取材するという姿勢があり、現場のたたきあげのジャーナリストだなという評価が私の中であります。

だから、他の人が色々なことを言っている中で、大谷氏の言うことはできるだけ傾聴するようにしています。もちろん個々の話題によっては自分と意見が異なることもありますが、それはしかたないでしょう。

私の友人などは日曜の午後にやっている「たかじんのなんでも言って委員会」などを熱心に見ていますが、私も何年か前まで見ていましたが、ああいう形の世論誘導というものは最近うんざりしてほとんど見ないようにしています。

マスコミは評論やコメントを多く流しますが、生のデータや事実のみの報道というものが少ないように思います。評論抜きの生の事実だけを流してくれといつも思っています。

さて、話を戻しますが、大谷氏によれば、今回の内閣改造は、東北大震災の復興や、北朝鮮の拉致問題解決、また、原発再稼働に関する取り組みが脆弱ではないかということでした。

まあ、まだ仕事をしていない前からあれこれ言ってもはじまらないでしょう。国民の注視の中で重職に就いた方々には大いに頑張っていただきたいと思います。 

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