お水取り

昨晩はお水取りでした。

関西ではお水取りが終わると春が来ると昔から言われています。それを証明するかのように今日は晴れて気温が上っています。

しかし、お水取りて、一体なに?

高校の時に世界史の鬼といわれた私は日本史は苦手、と言い続けて61年余、いいかげんに日本古来の風習にも興味を持ったらどうだと心の底で思ってます。

お水取り?調べてもいまいちよくわかりません。

なんでお水取るの?若狭の井戸って、奈良でなんで若狭?

松明燃やして廊下走るのはお水取りではないの?

3月13日と書いてあったり、12日と書いてあったり。二月堂というのになんで3月にするの?

そんなこともよくわかってないのに、お水取りが終わった、さあ春だーと浮かれてていいのか?

とはいうものの、昨夜遅くにツイッターで、お水取りで検索してみると、色々な人が投稿していて動画も見れて、それらを読んだり見たりしたらお水取りがなんとなくわかってきました。情報が多ければ多いほど真実が浮き彫りになってくる、という感じです。

暑さ寒さも彼岸まで、という格言、一番信頼できる天気予報ですねえ。

夜明け前が一番暗い、といいますから、春の前が一番寒いのかも。

重いコートは脱ぎ捨てて、なごり雪も気にせずに、伝えたくて届けたくて、遮るな何処までも続くこの道を、もうすぐ春ですね〜。

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