FAXというものを考える

FAXというものが普及してけっこう長い年月が経過しています。皆さんは有効利用されているのでしょうか?

私の場合、5年ほど前まで院長室のFAXは紙に印刷する形式のいわゆる普通のFAXでした。毎日、何十通ものFAXが届いていました。大半は迷惑FAXの類でした。どれほど多くの感光紙、コピー用紙を無駄に使ったことでしょう。

今は「見てから印刷」形式のFAXです。これならいちいち印刷しなくても、画面で確認して不要なFAXはその場で消去します。印刷する必要のあるFAXは数週間に1枚程度に激減しました。

ところが、これで一件落着ではないんですよね。最近気づいたのですが、時間外に迷惑FAXが届いたりすると、FAXが到着したことを知らせるランプがずっと点灯したままになるのです。場合によったら何日もつきっぱなしということもあります。電力削減が叫ばれる昨今これは不経済です。

そこで考えました。重要なFAXは平日の時間内にしか送られてこないので、金曜日の午後6時頃になると、FAXの線を抜いてしまうのです。月曜の朝来たらまた刺すと。

そんならFAXなど不要ではないかと思いますが、ごくたまにFAXでないとダメなこともあるのですよね。特に業者と緊急の取引をして送られてきたFAXに捺印して送り返す、などという場合があります。業種によってはFAXが必要不可欠のこともあろうかと思いますが、私の場合はこんなところです。


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