タブレットのシェア

私の両親はもう他界してしまいましたが、家内の両親はどちらも80歳を超えて元気に自立しています。ガラケーは持っているのですが、何かと便利なのでノートパソコンを持たせたらどうかと数年前に検討したことがありました。

しかし、パソコンと全く縁のない高齢者にパソコンを持たせても、設定から維持まで全部お膳立てしないといけないし、少しトラブっても自力では解決できないだろう、場合によっては付きっきりでお世話しないといけなくなるなあということで立ち消えになりました。

そこで登場したのがタブレットでした。具体的には初代iPadを数年使ってもらい、最近は私の携帯とシェアしてiPad Air2を使ってもらっています。

タブレットはパソコンみたいに設定や維持が面倒ではないし、スマホより画面が大きくて見やすい点がメリットでしょう。ひ孫の動画や画像をラインで即座に送信できますし、日常は義父が麻雀ゲームなどをしてボケ防止に役立っているようです。時々、ヤフーでなにやら検索もしているようです。

実家に遊びに行った時は、溜まったメモリーを消去したり、新しく撮った画像や動画をタブレットにAirDropで送ったりしてリフレッシュしています。高齢者といえども便利な道具は使いこなせないと損をする時代でしょうねえ。モモちゃん・・・

コメント

  1. つくばのヤッサン2015年8月19日 10:09

    キミのいうように、年寄りには確かに便利な機械や。連絡もメールがあれば十分やし
    さっそく家族4人でラインで繋がってお話ししてます。

    返信削除

コメントを投稿

人気の投稿