ギックリ背中〜追伸

ギックリ背中という言葉、私の造語かと思っていましたが、もしやと思ってネット検索してみると、けっこう使われていることがわかりました。失礼しました。同じような症状で苦しんでいる人が多いということですか。

ちゃんと医療機関に行ってちゃんと治療したほうがいいのかもしれませんが、忙しくて時間がありません。(時間があっても行きません。)

しかし、腰痛の80%は原因不明だという発表もあって、よっぽど深刻な事態でない限り、自分で対処するはめになります。もはや、腰痛とか背部痛とかは治るというものでなく、いかにコントロールするか、いかに共存していくかだと私は考えています。

最近、テレビのCMで、飲む腰痛薬ラックル速溶錠というのが、いかにもギックリ腰に効きそうに宣伝していたので、調べてみたらアセトアミノフェンなんですよね。これって、カロナールなどと同じ薬で、副作用が比較的少ないので子供さんに投与することが多い薬です。

ギックリ腰という言葉は全く使われていませんが、いかにもギックリ腰に効くような宣伝です。痛み止めが効く、それもアセトアミノフェンみたいなマイルドな薬がと思うのですが、藁にもすがる思いの患者さんは常備されるのでしょうね。



コメント

  1. つくばのヤッサン2014年12月19日 18:53

    今後の記事として「お大師さん」で体のケアについて採りあげる予定でっさ!

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