選挙は大嫌い

私は選挙は大嫌いです。

それは、小学校時代のトラウマのせいです。

小3か小4か忘れましたが、学級委員を選挙で選ぶことになりました。詳しいいきさつは忘れましたが、私と西谷君が決戦投票で委員長の座を争うことになりました。クラス全員じゃなかったような、男子だけ20名ぐらいの選挙だったような記憶があります。

開票が始まりました。「西谷君」と読み上げて、黒板に「正」の字の棒が一本づつ書き足されていきます。

「西谷君」・・・「西谷君」・・・「西谷君」・・・

西谷君の正の字が増えていきます。

そして、最後。

結局、私はゼロ票でした。なんと、私自身も私に投票しなかったんですよね?

自慢するわけではありませんが、私は小、中、高と12年間一度も学級委員に選ばれたことがありません。選挙は苦手で常に逃げ回っていました。おそらく、これからも選挙とは無関係の人生を歩んでいくと思います。国民の義務である投票には必ず行きますけどね。自分が選挙に出る、誰かを押す、などということはないと思います。

蛇足ですが、小学校時代委員長の常連だった西谷君、小、中、高の同窓会に一度も出てこないようです。同じく副委員長常連の女子も出てこない人が多いですね。

来々週の日曜は、軍師官兵衛の最終回(関ヶ原の合戦)と選挙開票速報です。他人の選挙結果を眺めるのは嫌いではない私です。

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