深刻なパイロット不足

昨夜のNews Webでパイロットの人材が不足している現状が報告されていました。条件付きで定年を引き上げたり女性のパイロットも育成していくのだとか。

パイロット一人を機長まで育てるのに以前は3億円ぐらいかかっていたが、最近では1億円ぐらいでできるだろうと専門家の見解でした。すごい額です。

欧米のパイロットは軍出身者が多いのに対して、日本では国立、私立のパイロット育成学校や航空会社の育成機関の出身者が多いそうです。

今後もますますパイロット不足は深刻となると予測されており、パイロットになりたいという若者は少なくないので、今後予想されるのは、パイロット育成学校がどんどん増えていく可能性があるとのことです。

私としては、人の命を預かる大切な職業ですから、くれぐれも粗製乱造にならないようにお願いしたいものです。それに、将来、パイロットがあふれて「ワーキングプアの職業」にならないようになどと余計なお世話ですか。

しかし、もし私が今高校生ぐらいだとしても私はパイロットにはなろうと思いません。61年の人生で飛行機に乗ったのはまだ片手ぐらいかな。一番最近では2002年の正月に沖縄に行った時以来飛行機には乗ってないなあ。だって、床一枚の下は地獄なんですよね。

え?お前の操縦する飛行機だったらこっちが願い下げだって?いえてる。

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